MHX 実験 〜 桐花一式装備 vs 燼滅刃シリーズ 双剣編
モンスターハンタークロス、双剣装備の代表格、桐花一式とその他の防具の性能を比較する実験をしています。
今回は、桐花一式と燼滅刃(じんめつじん)シリーズで、集会所★6 ”獰猛なタテガミを求めて”という獰猛化ロアルドロスを討伐するクエストを10回クリアしてその平均時間で比較してみました。
10回のクリア平均時間、
桐花一式 vs 燼滅刃シリーズは
桐花一式が早い!
という結果になりました。
それぞれの防具での10回のクリア時間と平均は次のとおりです。
桐花一式 | 燼滅刃シリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 5:22 | 5:34 |
2回目 | 5:16 | 5:58 |
3回目 | 5:34 | 4:33 |
4回目 | 6:04 | 5:54 |
5回目 | 5:22 | 5:26 |
6回目 | 5:01 | 5:54 |
7回目 | 4:37 | 6:11 |
8回目 | 5:51 | 6:14 |
9回目 | 5:57 | 5:23 |
10回目 | 5:38 | 4:53 |
平均 | 5:28 | 5:36 |
この10回のタイム※の比較表を見ていただいてわかるとおり、ほぼ引き分けと言ってもいい微妙な差です。
※誰か上手な人、試してみてもらえないだろうか・・・。
基本、最後は捕獲をしているのですが、燼滅刃シリーズでは、勢いで2度ほど倒してしまいました。それだけ多くの時間がかかってしまっているのですが、それでもタイムはほぼ同じです。
属性耐性、防御力の比較です。
桐花一式 | 燼滅刃シリーズ | |
---|---|---|
火 | -10 | 20 |
水 | 10 | -15 |
雷 | 10 | 5 |
氷 | 10 | -10 |
龍 | -10 | 0 |
防御力 | 640 | 620 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成は次のとおり。
(太字のところは”燼滅刃の魂”複合スキルで発動するスキルです。)
桐花一式 | 燼滅刃シリーズ |
---|---|
連撃の心得 | 剛刃研磨 |
超会心 | 精霊の加護 |
会心撃【属性】 | 切れ味レベル+2 |
見切り+1 | 砥石使用高速化 |
火属性攻撃強化+2 |
桐花: お守り 達人+10
燼滅刃: お守り 火属性攻撃強化+12、装飾品 火炎珠【2】x1火炎珠【1】x1
武器は、桐花一式は、サラマンダーを、燼滅刃シリーズはUSJのイベントクエストで入手できる素材から作ることのできる双星の紅蓮刃【永遠】を使いました。
サラマンダーは見切り+1で会心率が10%UPしています。
双星の紅蓮刃【永遠】は火属性攻撃強化+2で火属性が10UPしています。
ドリンク、猫飯、スタイル、狩技は次のとおりです。
【ドリンク】鬼人薬
【猫飯】猫の研磨術(桐花)、猫の体術(燼滅刃)
【スタイル/狩技】ブシドー / 獣宿し【餓狼】
今回の比較ですが、クリア時間の平均タイムの差はほとんどありませんでした。
燼滅刃シリーズは、火属性の攻撃力を上げたことが奏効したのか、それとも単純に切れ味レベル+2(匠+2)が効いていたのかわかりません。
優劣がはっきりすれば、実験結果が何か役に立つ情報になったと思うのですが、かなり恵まれたお守りも使っているので、誰にとっても、いまいち参考にならず・・・。
感覚的には、爽快なのは桐花一式で、安定感があるのが燼滅刃シリーズでした。
ちなみに、”獰猛なタテガミを求めて”は、2段目の報酬に1枠8%の確率で重鎧玉が出てきます。
それぞれの防具で10回中2回2個、合計4回4個重鎧玉が出てきました。
だんだん、だんだん。
MHX 実験 〜 続・黒炎王一式装備 vs 桐花シリーズ 双剣編
モンスターハンタークロス、出来すぎ装備、黒炎王一式に勝る装備はないのか、実験するシリーズ第6弾。
今回対戦するのは、桐花シリーズです。
以前、狩猟笛を担いで、対戦させてみました。
その時は、黒炎王一式に、桐花シリーズは破れました。
今回、武器は双剣、倒すモンスターを獰猛化ロアルドロスで検証しました。
対戦方法は、集会所★6クエスト、”獰猛なタテガミを求めて”を10回クリアしてその平均時間を競うというものです。
いきなりですが、まず対戦結果を言います。
黒炎王一式 vs 桐花シリーズは、
桐花シリーズの圧勝!
でした。
黒炎王一式 | 桐花シリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 6:25 | 5:52 |
2回目 | 5:48 | 4:59 |
3回目 | 7:20 | 6:10 |
4回目 | 7:06 | 6:08 |
5回目 | 6:27 | 6:29 |
6回目 | 6:34 | 5:44 |
7回目 | 5:31 | 6:05 |
8回目 | 6:23 | 6:07 |
9回目 | 7:06 | 6:16 |
10回目 | 6:36 | 5:33 |
平均 | 6:31 | 5:56 |
ちなみに、黒炎王、桐花、二つの装備の比較は、次のとおり。
属性耐性、防御力。
黒炎王一式 | 桐花シリーズ | |
---|---|---|
火 | 25 | -10 |
水 | 0 | 10 |
雷 | -10 | 10 |
氷 | 0 | 10 |
龍 | -15 | -10 |
防御力 | 610 | 640 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成。
(太字のところは”黒炎王”複合スキルで発動するスキルです。)
黒炎王一式 | 桐花シリーズ |
---|---|
高級耳栓 | 連撃の心得 |
弱点特効 | 超会心 |
攻撃力【大】 | 会心撃【属性】 |
風圧【大】無効 | 見切り+1 |
見切り+1 |
どちらの装備も、お守りで見切り+1のスキルを追加で発動させています。
今回、武器は主にアグナコトルの素材から作られる双剣”サラマンダー”を使いました。
見切り+1スキルにより、会心率が10%UPしてます。
ドリンク、猫飯、スタイルは次のとおり。
【ドリンク】鬼人薬
【猫飯】猫の研磨術
【スタイル/狩技】ブシドー / 獣宿し【餓狼】3
狩猟対象のロアルドロスは、咆哮、風圧、地震のハンターを拘束する攻撃をしてこないので、黒炎王一式装備の守備スキル、風圧無効、高級耳栓は活かす事ができず、攻撃系のスキルの良し悪しが勝敗を分けました。
ロアルドロスはタテガミの肉質がやわらかく、火属性が通りやすいため、攻撃力【大】より、会心撃【属性】のほうが効果的に働いたのだと思います。
今回の実験は、
桐花シリーズの勝ち!
ちなみに、”獰猛なタテガミを求めて”は、追加報酬に”重鎧玉”が1枠8%で出てきます。
今回の実験では、黒炎王一式は10回中4回4個の、桐花シリーズは4回5個、重鎧玉が出てきました。
モンスターハンターダブルクロスではおそらく特別許可クエストのレベルがG1、G2、G3まで用意され、二つ名モンスターの素材から作ることのできる装備は、そのままG級強化できるのではないかと予想しています。
やっぱり、今のレア7装備は・・・。
だんだん、だんだん。
MHX 装備 ~ 勝手にJUMPコラボ ”鬼滅の刃” 伊之助装備
週刊少年ジャンプの連載漫画、”鬼滅の刃”にどハマりしてます。
この漫画に出てくるキャラクタでー、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)をモンスターハンタークロスの装備で再現してみてました。
これが伊之助装備です。
伊之助は、鹿の皮でできた腰巻をしています。
残念ながら、それっぽい腰防具がなく、シルエットと性能を考えて
レア6 クロムメタルコイルを使いました。
頭 ファンゴSフェイク
胴 王者のボディ
腕 王者のバンデージ
腰 クロムメタルコイル
足 地上最強の袴
武器は、伊之助が二刀流なので、双剣です。
スタイルは伊之助とは関係ないのですが、ブシドーにしました。
最終強化した後の防御力、属性耐性は次のとおりです。
火耐性 10
水耐性 14
雷耐性 8
氷耐性 10
龍耐性 16
防御力 588
お守り、装飾品で強化したスキルは次のとおりです。
~スキル~
挑戦者+2 火事場力+2 早食い+1
~お守り~
底力 6 (空きスロット ○○○)
~装飾品~
闘魂珠【2】x2 闘魂珠【1】x1 早食珠【1】x1
見た目だけで組んだわりには、意外とまともなスキル構成になりました。
試しに、鬼退治に出かけてみました。集会所7のクエスト
”容赦なき、金獅子相手に用心棒”に、この装備で挑んでみました。
35分ぐらいで鬼ラージャン討伐できました。
タイムはさておき、ブシドー双剣は初めてだったのですが、
楽しい!めちゃくちゃ楽しい!
「獣の呼吸 壱ノ型!」 もとい、「獣宿し!!」
ステージは日光が差さない、夜の古代林。
もう気分は完全に伊之助です。
しばらく、伊之助で冒険に出てみようと思います。
ところで、今回の装備は週刊少年チャンピオンとのコラボ防具をメインに使っています。
スポンサー的にはダメですよねぇ。
秋田書店様、申し訳ございません。
だんだん、だんだん。
MHX 実験 〜 黒炎王一式装備 vs グリードシリーズ
モンスターハンタークロス、二つ名モンスター黒炎王リオレウスの素材から作られる黒炎王一式防具との対決シリーズ、第5弾。
今回の挑戦者は、グリードシリーズです。
グリードシリーズは、獰猛化イビルジョーの素材で作ることのできるレア7の防具です。
一式で斬れ味レベル+2が発動します。さらに、装飾品で強化しようとすると二者択一を迫られる業物も同時に発動し、切れ味が鋭く、そして落ちない!という夢のコンビネーションです。
白ゲージを長く維持することができます。
今回の対決は、斬れ味レベル+2 vs 攻撃力【大】+ 弱点特効 の対決とも言えます。
さて、どちらのスキルが勝つのでしょうか?
ちなみに、黒炎王、グリード、二つの装備の比較は、次のとおり。
属性耐性、防御力の比較。
黒炎王一式 | グリードシリーズ | |
---|---|---|
火 | 25 | -10 |
水 | 0 | -10 |
雷 | -10 | -25 |
氷 | 0 | -10 |
龍 | -15 | -10 |
防御力 | 610 | 660 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成。
(太字のところは”黒炎王”複合スキルで発動するスキルです。)
黒炎王一式 | グリードシリーズ |
---|---|
高級耳栓 | 斬れ味レベル+2 |
弱点特効 | 業物 |
攻撃力【大】 | 笛吹き名人 |
風圧【大】無効 | |
笛吹き名人 |
グリードシリーズは、
お守り: 笛 10 空きスロット なし
装飾品: 無食珠x1
で強化しました。
対決方法は、獰猛化イャンクックを討伐する集会所★6クエスト”獰猛個体・調査依頼”の10回平均クリア時間で競いました。
ドリンク、武器、ネコ飯などの条件は次のとおり。
【武器】”狩猟笛”
【ドリンク】鬼人薬
【ネコ飯】ネコのKO術
【スタイル/狩技】ブシドー/音撃震3
今回、どちらの防具もドドブランゴの素材から作ることのできる、白猿琴ドドボロンを使いました。
性能はこんな感じです。
これが斬れ味レベル+2スキルで斬れ味ゲージがこうなります。
旋律は攻撃力強化【大】と自分強化だけ吹きます。
重ねがけで攻撃力が1.2倍になります。
さて10回勝負の結果ですが、以下のとおりです。
黒炎王一式 | グリードシリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 7:14 | 8:04 |
2回目 | 6:22 | 8:01 |
3回目 | 7:14 | 7:18 |
4回目 | 7:11 | 7:06 |
5回目 | 8:35 | 6:03 |
6回目 | 7:08 | 7:52 |
7回目 | 6:25 | 7:35 |
8回目 | 8:22 | 8:07 |
9回目 | 6:23 | 6:49 |
10回目 | 9:19 | 7:01 |
平均 | 7:25 | 7:23 |
結果は、
黒炎王一式装備 vs グリードシリーズ
グリードシリーズの勝ち!
でした。
初めて、黒炎王一式装備に並ぶ防具が現れました。
斬れ味レベル+2は意外に効果があります。
モンスターハンタークロスでは、斬れ味レベル+2を発動させるのは、めちゃくちゃ難しいのですが、その難易度に見合う能力がある、ということだと思います。
グリードシリーズは、業物がついているので、切れ味レベルの白を長時間維持できました。
斬れ味レベルがあがると、会心率、属性攻撃力も強化されるそうで、今回の白猿琴ドドボロンと相性が良かったのかもしれません。
とはいえ、黒炎王一式装備は、最後になぜか9分台になってしまい、この不運がなければ、またも黒炎王一式が勝っていたかもしれません。
ところで、グリードシリーズは空きスロット無しで拡張性はありません。
そのままでは、腹減り倍化というマイナススキルも発動します。
属性耐性も全てー10以上という属性攻撃に対して激弱レベル。
この装備、いったいどうやって運用するのでしょう?
ちなみに、今回の対戦で集まった重鎧玉は、黒炎王一式は1個、グリードシリーズは3回4個の合計5個。
だんだん、だんだん。
MHX 実験 〜 黒炎王一式装備 vs アスリスタシリーズ
モンスターハンタークロス、二つ名モンスター黒炎王リオレウスの素材から作られる黒炎王一式防具との対決シリーズ、第4弾。
今回の挑戦者は、アスリスタシリーズです。
アスリスタシリーズは、モンスターハンタークロス初登場のオストガロアの素材とその他のモンスターの”骨髄”素材で作ることのできるレア7の防具です。
一式で切り札(チャンス)というモンスターハンタークロスから登場したスキルが発動します。
発動中は、攻撃系の狩技の威力が1.2倍になります。
他に明鏡止水(無心)という狩技ゲージが溜まりやすくなるスキルも一式で発動します。
狩技の効果を最大化する方向のスキル構成です。
本来ストライカースタイルで使う防具なのでしょうが、今回、武器に選らんだ狩猟笛だとストライカーは向かず、エリアルで挑みました。
さて、黒炎王、アスリスタ、二つの装備の比較は、次のとおり。
属性耐性、防御力の比較。
黒炎王一式 | アスリスタシリーズ | |
---|---|---|
火 | 25 | 0 |
水 | 0 | 10 |
雷 | -10 | 5 |
氷 | 0 | 5 |
龍 | -15 | -20 |
防御力 | 610 | 660 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成。
(太字のところは”黒炎王”複合スキルで発動するスキルです。)
黒炎王一式 | アスリスタシリーズ |
---|---|
高級耳栓 | 切り札 |
弱点特効 | 明鏡止水 |
攻撃力【大】 | 悪霊の気まぐれ |
風圧【大】無効 | 氷属性攻撃強化+2 |
笛吹き名人 | 笛吹き名人 |
アスリスタシリーズは、
お守り: 氷属性攻撃 12 空きスロット なし
装飾品: 氷結珠【2】x1 鼓笛珠x5
で強化しました。
対決方法は、獰猛化イャンクックを討伐する集会所★6クエスト”獰猛個体・調査依頼”の10回平均クリア時間で競いました。
ドリンク、武器、ネコ飯などの条件は次のとおり。
【武器】”狩猟笛”
【ドリンク】鬼人薬
【ネコ飯】ネコのKO術
【スタイル/狩技】エリアル/音撃震3
今回、どちらの防具もドドブランゴの素材から作ることのできる、白猿琴ドドボロンを使いました。
どこかの国の竪琴がモチーフなのでしょうか?
性能はこんな感じです。
旋律はひたすら攻撃力強化【大】を吹きます。
重ねがけで攻撃力が1.2倍になります。
さて10回勝負の結果ですが、以下のとおりです。
黒炎王一式 | アスリスタシリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 8:41 | 7:54 |
2回目 | 8:32 | 8:21 |
3回目 | 8:54 | 8:51 |
4回目 | 7:58 | 8:20 |
5回目 | 7:40 | 7:46 |
6回目 | 8:42 | 7:15 |
7回目 | 8:33 | 8:56 |
8回目 | 6:35 | 8:48 |
9回目 | 7:31 | 7:34 |
10回目 | 6:31 | 7:21 |
平均 | 7:55 | 8:06 |
結果は、
黒炎王一式装備 vs アスリスタシリーズ
勝者は黒炎王一式装備!
でした。
アスリスタシリーズ、惜しい!実に惜しい!
あと一歩でした。
切り札は、気絶(スタン)、ダウン、罠のいずれかの状態になったときに発動します。
発動すると、腕が金色に輝き叫ぶ輝きます。
イャンクックの場合、気絶(スタン)は序盤で1回は確実に取れます。さらに、罠と乗りダウンでチャンス状態を最低3回は作れます。
※非怒り状態のイャンクックに音爆弾を投げると立ったままダウン状態になりますが、この状態はチャンス状態ではありませんでした。
ちなみに、今回の対戦で集まった重鎧玉は、黒炎王一式は0個、アスリスタシリーズは2回2個の合計2個。
重鎧玉の入手確率は、報酬枠の数が変動するのでどうしてもブレてしまいます。
アスリスタですが、双剣で、再挑戦してみたいです。
このロングコートのような出で立ちが、某少年マンガ誌の剣客浪漫譚に出てくる小太刀二刀流を使うキャラに似てて・・・。
チャンスを活かすことは重要で。
しかし、そのチャンスを見誤らないようすることも、同じく重要だと思います。
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だんだん、だんだん。
カスタマーサポートに相談するお客様にみる国民性
外資系IT企業のカスタマーサポートを担当していたかたからこんな話をききました。
ソフトウェアはなかなか複雑なもので、不具合が発生してしまうことがあります。
そうなるとカスタマーサポートに、不具合の報告と修正の依頼が寄せられます。
そのカスタマーサポートに相談してこられるお客様には国民性が出るようです。
以下、各国のお客様とサポートのやり取りです。
1:米国のお客様
お客様:不具合がある!
サポート:同じような症状を改善する、これこれこういう回避策があります。
お試しいただけないでしょうか?
お客様:了解。試してみる。
終了~♪
2:ラテン系の国々のお客様
お客様:不具合があったぞっ!ごらぁ!!
どうなってんだ!
こっちはすごく大変な目にあっているんだ!!
ふざけるな!ゆるせん!バンバンバンバン!
サポート:それはそれはお困りですね。どういった症状かお聞かせいただけませんか?
お客様:これこれ、こうで、ああで、めちゃくちゃ大変なんだよ!
サポート:こういう問題がおきると大変ですよね。
ちょっと今調べますので、少しお待ちください。
ところで、御社はどちらにあるのですか?
お役様:某某某所だが、なにか?
サポート:ああ、行ったことがあります。
あそこにまるまるまるまるってお店ありますよね?
ピザがとってもおいしかったです。
お客様:おおっ!あの店知ってるの?
そうなんだよ、あれめちゃくちゃおいしいんだよ。
でもな、他にほにゃほにゃって食べ物があるんだけど、
あっちのほうがもっとおいしいぞ。
食べた?
サポート:いえ、知らなかったです。そうなんですか?
お客様:おうよ、絶品よ!地元じゃ有名だぜ。
あれをさ、ほにゃらら風にして食べるとうまいんだよ。
サポート:知らなかったです、教えてくれてありがとうございます。
今度試してみます。
お客様:おう、今度いつくる?くるときは連絡くれよ。
他にもいい店知ってるから連れて行ってやるぜ。
サポート:本当ですか!? 是非!いやぁ楽しみだなぁ。
お知らせいただいた問題の回避策が見つかりました。
かくかくしかじかです。
お客様:アミーゴ!そうかい!それゃ、よかった!
めちゃくちゃ助かったぜ ♪
今度来るときは教えてくれよ!アミーゴ ♪
じゃあな~♪
終了~♪
3:日本とドイツのお客様
お客様:これこれこういう不具合がありました。
サポート:その症状でしたら、こういう回避策があります。
お試しいただけないでしょうか。
お客様:とりあえず、試してみます。
では、後で、原因と解決策、解決策の提供時期を報告してもらえますか?
サポート:わかりました。
~後日~
お客様:先日報告したあの不具合、原因はわかりましたか?
サポート:いえ、まだ調査中で・・・。
回避策はいかがでしたでしょうか。
お客様:同じ症状は出ていませんが、当方としては、
解決策と原因の報告を、いただきたいのです。
サポート:3週間後に、Updateの提供が開始されますので、おそらくそれで
問題の箇所は修正されているかと・・・。
お客様:まず、問題の原因をきちんと報告してください。
当方としては、問題が解決したと思っていませんから、
原因を報告してもらえるまでは!
終了・・・・・しません!
原因報告して、お客様が”納得”するまで終了しません!
とのことです。
米国のお客様は合理的で、とりあえずシステムが動けばよいという考え方。
ラテン系のお客様は、最初は感情的で怒って電話してくるそうですが、しばらく話しているうちに、打ち解け、最後は友達のようになって終わるのだそうです。
ドイツと日本のお客様というのは、不具合の原因がはっきりするまでやり取りが続き、長期化しやすいのだそうです。
別にどこかの国のことを馬鹿にしているわけではありませんので、あしからず。
だんだん、だんだん。
MHX 実験 〜 黒炎王一式装備 vs エスカドラRシリーズ
モンスターハンタークロス、二つ名モンスター黒炎王リオレウスの素材から作られる黒炎王一式防具との対決シリーズ、第3弾。
今回の挑戦者は、エスカドラRシリーズです。
MHP3のように専用ステージがあてがわれなくなったとは言え、モンスターハンタークロスでもラスボス的な立ち位置のアルバトリオン。
エスカドラRシリーズは、難易度の高いアルバトリオンの素材から作られるレア7の最高峰に位置する防具です。
基本的に、エスカドラRシリーズは、属性攻撃を強化する方向のスキル構成です。
今回はその特性をより伸ばすように、持っているお守りと装飾品でスキルを強化してみました。
二つの装備の比較は、次のとおり。
属性耐性、防御力の比較。
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ | |
---|---|---|
火 | 25 | 0 |
水 | 0 | 0 |
雷 | -10 | 0 |
氷 | 0 | 0 |
龍 | -15 | -20 |
防御力 | 610 | 670 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成。
(太字のところは”黒炎王”複合スキルで発動するスキルです。)
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ |
---|---|
高級耳栓 | 属性やられ無効 |
弱点特効 | 属性攻撃強化 |
攻撃力【大】 | 会心撃【属性】 |
風圧【大】無効 | 力の開放+1 |
笛吹き名人 | 笛吹き名人 |
エスカドラRシリーズは、
お守り: 本気 6 空きスロット3
装飾品: 全開珠【2】x1 全開珠【1】x1 鼓笛珠x5
で強化しました。
対決方法は、集会所★6クエスト”獰猛個体・調査依頼”の10回平均クリア時間で競いました。
ドリンク、武器、ネコ飯などの条件は次のとおり。
【武器】”狩猟笛”
【ドリンク】鬼人薬
【ネコ飯】ネコのKO術
【スタイル/狩技】ブシドー/音撃震3
今回、どちらの防具も同じパフォムル=ダオラを使いました。
果たして、10回勝負の結果はどうなったかというと・・・。
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 7:42 | 9:24 |
2回目 | 7:51 | 9:55 |
3回目 | 7:11 | 8:49 |
4回目 | 8:08 | 8:21 |
5回目 | 8:52 | 9:34 |
6回目 | 7:09 | 8:23 |
7回目 | 6:53 | 9:49 |
8回目 | 9:06 | 8:30 |
9回目 | 7:36 | 7:51 |
10回目 | 8:28 | 7:34 |
平均 | 7:53 | 8:49 |
結局、
黒炎王一式装備 vs エスカドラRシリーズ
勝者は黒炎王一式装備!
でした。
エスカドラRシリーズは、本気モードに突入したら、罠張って、音爆弾投げて、ここぞとばかりに猛攻撃を仕掛けたんですが、結果からすれば大きなダメージは与えられなかったようです。
力の開放+1では、1分30秒間、会心率が+30なので、パフォムル=ダオラが持つ会心率+10と合わせても最大40%となります。
イャンクックは氷属性は通りやすいのですが、頭と尻尾の肉質が柔らかく、通常の攻撃による弱点特効(会心率+50)も効きやすいです。
そうなると、弱点特効 + 攻撃力【大】のほうが、属性ダメージ強化よりもコンスタントにダメージを与えられるので黒炎王一式につながったのだと思います。
勝負の前からわかっていたのですが、ここまで差がつくとは・・・。
ちなみに、重鎧玉は、黒炎王一式は0個、エスカドラRシリーズは1個。
短い時間で討伐できても、重鎧玉の収集効率としてはあまり良くないですね。
なんとか、見てくださる方のお役に立つ情報にしたいと思ってはいるのですが、今回も全く役立つ要素なしでした。
だんだん、だんだん。