選択肢が多いことは、売上向上に寄与するのか?
京都の清水寺の仁王門に続く松原通にはたくさんのお土産店があります。
盛況なのは八ツ橋屋さんとかメーカー直営の専門店。
一方、昔ながらのお土産屋さん、品ぞろえも充実、綺麗に陳列、
でも、客足は・・・。
選択肢が多いと、お客様を迷わせ判断を鈍らせるため、コンバージョンが悪くなると言われています。
売上を増やすために、選択肢を増やすことは、逆効果になるということでしょう。
しかし、そもそも選択肢が増えてしまうというのは、どういうことなのでしょうか。
選択肢を増やす=個々の商品(選択肢)の魅力を下げる
選択肢が増える=中途半端な商品(選択肢)が増える
最近、こんな風に、考えるようになりました。
お土産屋さんに並ぶ、工場で大量生産されたお菓子を見たときには、まさにこの気持ちで・・・。
商品や情報が供給過多になり消費者は購買疲れしているのかもしれません。
そして、商品もまた、疲れてしまって、輝きを失っているように感じます。
生産効率があがり、商品ライフサイクルが短かくなれば、作り手の意図に思いを馳せる機会は少なくなります。
SNSを通じた人間関係ではありませんが、浅い付き合いが増える、という状況なのでしょうね。
マーケティングは難しい。
だんだん、だんだん。
外国人はプレゼンが上手?日本人はプレゼン下手?
知人が「外国人はプレゼンが上手」「日本人のプレゼンは下手」と言っていました。
これは、よく耳にする意見です。
外国人でもプレゼンがうまくない人もいますので、外国人なら誰でもプレゼンは上手というのは思い込みでしょう。
ただ、「日本人のプレゼンが下手」という意見は否定できません。
以前、プレゼンテーションのトレーニングを受けたときに、”6つのP”が重要と教わりました。
Practice(練習) x 1
Passion(熱意) x 1
Preperation(準備) x 4
何のためにプレゼンするのか?
それは伝えたいことがあるから!
です。
自分が伝えたいことを、限られた時間の中で、確実に相手に伝えるにはどうしたらよいか?を真剣に考える事が準備。
つまり、Preperation = 準備が力強く、印象に残るプレゼンにする最も重要なポイントだという事です。
プレゼンをうまくなりたいと考える中、下手なプレゼンとは?どのようなものだろうかと考えていました。
しかし、このトレーニングを受けて、下手なプレゼンとは何か気がつきました。
下手なプレゼンとは、
伝えたい!という意思が感じられない
プレゼンです。
原稿に目を通しながらのプレゼン。
言わずもがなですよね。
「えー」とか「あのー」を連発するプレゼン。
これはプレゼンする内容を、思い出しながら話しているように聞こえます。
まさに準備不足!
伝えたい意思が伝わってきません。
PowerPointのスライドで伝えようとするプレゼン。
プレゼンはあくまで話す人が主役です。スライドの作成に時間を使いすぎて、肝心の伝えたい内容を煮詰める時間が無くなってしまっては、元も子もありません。
伝えたい内容をしっかりと練ること!こそが良いプレゼンを行う最も重要な課題だということでしょう。
これは私にとって、いまだに最も大切な教訓です。
ちなみに、私は仕事上プレゼンをする機会が多いため、様々なプレゼントレーニングを受けてきました。
数多のトレーニングの中で、誰にとっても役に立つと感じたものがあります。
それは、
「自分のプレゼンをビデオに撮って見返してみる」
というものです。
テーマはなんでもよいので、「5分間プレゼンを行っているところをビデオに撮って、自分で見る」という事をやります。
最初は、イケてない自分を見るのが地獄でした・・・。
スポーツでもビデオにとってフォームの悪いところを確認したりしますが、あれと同じようなもので、改善すべきポイントがわかって良かったです。
こちらは、日本の自動車業界のトップの皆様が次々に行うプレゼンを一度に見ることができる動画です。
皆様は、どなたのプレゼンが上手?あるいは下手だと思われたでしょうか・・・。
だんだん、だんだん。
MHXX 武器 ~ 双属性双剣はロマンの一言で片付けてしまっていいのか?
モンスターハンターダブルクロス、まだまだやっています、まだまだ楽しんでます。
子供の頃から空想の世界で遊ぶのは大好きでしたから、勝手な設定をつけて一人遊びにふけっています。
さて、今回は、双属性の双剣の性能について検証してみましたので、結果を紹介します。
双剣には、片方ずつ異なる属性を備えるものが存在します。同じ属性を備えた二つの剣で攻撃するのに比べれば、当然、双属性双剣の場合、一つの属性あたりの攻撃力は低くなります。
(火 x 1) + (水 x 1)
vs.
火 x 2
じゃあ、双属性双剣は何のために存在するのでしょうか?
ボルボロスは状態によって弱点属性が変化するモンスターです。
※詳細は、こちらをご覧ください。すみません、情報ソースとして使わせてもらっています。
泥を纏っているときは水属性が効き、泥がはがれると火属性が効くという面白い特性を持ったモンスターです。
双属性双剣との相性がぴったり、運命的な出会いです。
早速、火属性双剣vs双属性双剣で、それぞれ同じクエストを10回ずつこなし、どちらが早くクリアできるか競いました。
実験で使った双剣はこちらです。
双属性が”瀑刃灼斬ガノガノス”!(ばくじんしゃくざん?)
火属性が”双星の紅蓮刃【夢幻】”です。
どちらの双剣も同じ防具を使いスキル上の差が出ないようにしました。
そして、クエストはG2 ”泥まみれの商魂!”、 ボルボロス討伐がクリア条件です。
さて、期待の結果は・・・。
双星の紅蓮刃 【夢幻】 |
瀑刃灼漸 ガノガノス |
|
1回目 | 6:50 | 6:52 |
2回目 | 5:38 | 7:16 |
3回目 | 6:29 | 7:25 |
4回目 | 6:48 | 7:47 |
5回目 | 6:17 | 5:45 |
6回目 | 6:38 | 7:54 |
7回目 | 6:56 | 6:43 |
8回目 | 6:30 | 6:42 |
9回目 | 7:10 | 7:32 |
10回目 | 7:02 | 6:53 |
平均 | 6:37 | 7:04 |
チーン・・・・。
こうなっては、どうでもいいことですが、一応、防具は頭から腰までがミラバルXRシリーズ、足だけXRじゃないほうのミラバルフットです。
発動スキルは、次のとおりです。
- 斬れ味レベル+2
- 砥石使用高速化
- 属性攻撃強化
- 挑戦者の納刀
- 根性
※黒太字はお守りと装飾品で発動したスキルです。
今回は、火と水という相反する属性を持つ双剣で試してみましたが、他にも、状態異常系の属性とのミックスなどもあります。
プレイヤーが少なくなって結果が誰の役に立たなくても、結果が予想を裏切っても、漢である以上、振り向いてはいられません。
さて、次は何を試そうか・・・。
だんだん、だんだん。
MHXX 武器 ~ おススメ 水属性 双剣 斬れ味レベル+2編
モンスターハンターダブルクロス、おススメの水属性双剣は何か?実際に使ってみて探ってみました。
恐らくこれが最強と思われる2種類の水属性双剣と、参考までに中庸な双剣を加えて、計3種類の双剣で、G3クエスト”暑い熱い砂漠”のディノバルドを10回ずつ倒し、どれが早く倒せるかで、その強さを競います。
実験で使用した防具は、二つ名 燼滅刃一式です。
一式で斬れ味レベル+2を発動させ、お守りで水属性攻撃+2もつけました。
試した双剣は、以下の3種類。
(写真は斬れ味レベル+2と水属性攻撃+2で強化後のもの。)
水裂ドロスドロス(ネーミングセンス・・・)
ハイガノスマチェーテ(メキシカン)
双聖剣ギルドナイト(MH4Gの彼の愛刀)
ドロスドロスは、素では青ゲージまでですが、斬れ味レベル+2をつけることで、紫ゲージまで伸びます。微妙な差ですが、3本のなかでは最も紫が長くなります。
属性攻撃力は、水属性双剣中で最も高く、攻撃力も3番と総合力が高いです。
ハイガノスマチェーテは、物理攻撃力が全水属性双剣中2番目に高く、属性攻撃力も2番目に高いです。
ギルドナイトは、会心率+20%がついていますが、それ以外は凡庸です。
では早速、実験の結果です。
一番早く討伐できたのは、
水裂ドロスドロス
です。
10回ずつのタイムは次の通りです。
ドロスドロス | ハイガノス マチェーテ |
ギルドナイト | |
1回 | 8:29 | 9:14 | 10:59 |
2回 | 8:38 | 11:12 | 10:27 |
3回 | 10:58 | 9:47 | 10:47 |
4回 | 8:54 | 8:38 | 10:57 |
5回 | 8:49 | 10:45 | 11:27 |
6回 | 9:39 | 9:26 | 10:55 |
7回 | 9:24 | 8:56 | 10:20 |
8回 | 9:23 | 10:02 | 10:09 |
9回 | 9:33 | 9:25 | 10:12 |
10回 | 9:27 | 10:02 | 9:35 |
平均 | 9:19 | 9:44 | 10:34 |
予想通り。
水属性双剣のおススメは
水裂ドロスドロス
です。
ただし、これは斬れ味レベル+2が発動した場合に限ります。
大旋壊ジャイラーミナのように白ゲージが長い双剣もあるので、また別の機会に、斬れ味レベルを上げない場合、どれが最強か実験してみたいと思います。
ドロスドロスはレア2の武器なので、素材が集めやすく作りやすいです。運用次第で終盤まで使えるので、その点でもおススメです。
だんだん、だんだん。
MHXX 武器 ~ 覇巌笛イクセハウカム 会心強化より攻撃力強化?
モンスターハンターダブルクロス、アカムトルムからとれる素材で作成できる覇巌笛イクセハウカムは鈍器使いスキルに向いた斬れ味の狩猟笛です。
もともとの攻撃力が370と高いうえに、素で緑ゲージですから鈍器使いに向いています。
そのうえこの笛は会心率が40%もあります。
イクセハウカムを活かすには”会心率のUP”か”攻撃力の強化”か、どちらが向いているのか比較実験してみました。
防具は、ネセト一式。
スキル構成は
”会心率UP”型は
・スキル加点+2
・護石系統倍加
・飛行酒場の心
・鈍器使い
・弱点特効
・見切り+1
”攻撃力強化”型は
・スキル加点+2
・護石系統倍加
・飛行酒場の心
・鈍器使い
・攻撃力UP【大】
※黒太字以外のスキルは両方の型に共通
会心率UP型は、イクセハウカムの会心率40%に、見切り+1で10%を足して、弱点特効で、弱点にヒットすれば+50%で会心率100%ということになります。
さて、それぞれの型での”川辺のアオアシラ退治”の討伐タイムは以下の通りです。
会心率UP | 攻撃力強化 | |
---|---|---|
1 | 5:17 | 5:00 |
2 | 5:24 | 4:59 |
3 | 4:15 | 5:09 |
4 | 4:56 | 5:04 |
5 | 5:15 | 5:33 |
6 | 4:54 | 4:54 |
7 | 4:54 | 4:20 |
8 | 5:10 | 4:38 |
9 | 4:18 | 4:44 |
10 | 4:42 | 4:47 |
平均 | 4:54 | 4:54 |
※赤字は全体での最速タイム
※捕獲せず討伐。
同タイム!
これじゃ、違いがわからん!
というわけで、”漆黒の影”でも試してみました。ナルガクルガは頭部が弱点。頭以外は肉質がとても硬いです。弱点特効で会心率を稼ぐスキル構成なので、頭を積極的に狙わなければなりません。
それがどのように、結果に表れるか・・・。
”漆黒の影”の討伐タイム、結果はこちら。
会心率UP | 攻撃力強化 | |
---|---|---|
1 | 11:54 | 11:56 |
2 | 12:24 | 10:23 |
3 | 12:09 | 11:05 |
4 | 12:14 | 11:35 |
5 | 12:06 | 10:43 |
6 | 11:59 | 11:56 |
7 | 11:01 | 11:24 |
8 | 12:26 | 12:04 |
9 | 10:27 | 11:36 |
10 | 11:13 | 11:55 |
平均 | 11:47 | 11:27 |
※赤字は全体での最速タイム
※捕獲せず討伐。
結局、違いが判らん!
比較的、タイムが安定しているのは攻撃力強化型でした。とはいえ、明確な・・・と言えるほどではありません。
攻撃強化のネコ飯、護符、爪、鬼人薬、笛の旋律”攻撃力強化【小】”を吹くことで、会心率Up型は502、攻撃力強化型は527まで攻撃力があがります。
もっと上手に弱点を狙えれば違う結果になったかも・・・。
もう少し体力のあるモンスターで再挑戦して見ようと思います。
しかし鈍器使いを活かすなら、ゲニアデアマンテがあるし、旋律もより攻撃的だし、イクセハウカムの出番はないのかも。
スタミナ減少無効と風圧無効・・・何に活かせるのだ?
実験は続く。
※イクセハウカムとは全く関係ありません。クマを寝かしつけてみたので記念写真です。
だんだん、だんだん。
MHXX 防具 〜 燼滅刃シリーズ vs. 桐花・真 双剣編
モンスターハンターダブルクロス、双剣に相性のいい防具を探るため、二つ名モンスター 燼滅刃ディノバルドの素材から作られる燼滅刃シリーズと、桐花・真の二つの防具を、どちらが早くモンスターを倒せるかで比較してみました。
G3クエスト、”泡狐竜流 狩人道場”を早くクリアできたほうが勝ちとしました。
結論から先に言いますと、
桐花・真の勝ち!
です。
今回、燼滅刃シリーズはラギアクルスの素材から作ることができる豪雷双剣ツインクルスを使用しました。
本当は同じ武器を使うべきなのでしょうが、桐花・真は、極・電撃双剣を、G級イベントクエスト”電撃・迅雷閃く遺群嶺”をクリアするともらえるデンゲキチケットXXをキー素材とする双剣です。
燼滅刃シリーズは斬れ味レベル+2がつくので、斬れ味であまり差があっても不公平ではないかと思って、素で紫ゲージがつく極・電撃双剣にしました。
防具の性能と、使用したスキルは後述します。
それぞれの防具の”泡狐竜流 狩人道場”の討伐タイムは以下の通りです。
燼滅刃 | 桐花・真 | |
---|---|---|
1 | 6:39 | 6:18 |
2 | 7:19 | 6:46 |
3 | 6:18 | 6:40 |
4 | 6:24 | 6:51 |
5 | 6:20 | 7:28 |
6 | 7:20 | 5:42 |
7 | 6:55 | 6:32 |
8 | 7:19 | 6:40 |
9 | 6:27 | 7:04 |
10 | 6:40 | 6:46 |
平均 | 6:46 | 6:40 |
※赤字は全体での最速タイム
※捕獲せず討伐。
僅差で桐花・真の勝ちです。
僅差というか誤差と言ってもいいような違い・・・。
スキルでどの程度、差がでるのかと思いましたが、あまり大きな違いはないようです。
燼滅刃シリーズのスキルはこちらです。
・雷属性攻撃強化+2
・真・燼滅刃の魂
・剛刃研磨
・精霊の加護
※黒太字は、お守りと装飾品で追加したスキルです。
桐花・真のスキルはこちらです。
・雷属性攻撃強化+2
・砥石使用高速化
・連撃の心得
・会心撃【属性】
・超会心
・スタミナ急速回復
※黒太字は、お守りと装飾品で追加したスキルです。
プレイしている限りでは、明らかな使用感の差はありませんでした。
桐花・真では奇跡的にノーダメージでクリアできたことがありました。
燼滅刃シリーズは水属性の防御力の低さは全く影響していません。
二回、同じクエストの中で、複数回、決定的なチャンスに、ファンゴに邪魔に入られてタイムが悪くなりました。
とりあえず、実際に試した限りでは、どちらも大きな差はなさそうです・・・。
今度は、四天王の残り3体に挑んで比較してみようと思います。
だんだん、だんだん。
MHXX 防具 〜 グギグギグ vs. 桐花・真 双剣編
モンスターハンターダブルクロス、近接武器向けの防具として人気のグギグギグってどれぐらい強いのか、双剣、御用達防具、桐花・真と比較することで探ってみました。
G3クエスト、”泡狐竜流 狩人道場”を早くクリアできたほうが勝ちとしました。
結論から先に言いますと、
桐花・真の勝ち!
です。
今回、雷属性双剣最強と呼び声高い、ラギアクルスのキー素材から作られる豪雷双剣ツインクルスを使用しました。
防具の性能と、使用したスキルは後述します。
それぞれの防具の”泡狐竜流 狩人道場”の討伐タイムは以下の通りです。
グギグギグ | 桐花・真 | |
---|---|---|
1 | 7:38 | 7:02 |
2 | 7:04 | 7:13 |
3 | 7:42 | 7:37 |
4 | 6:51 | 7:00 |
5 | 8:13 | 7:33 |
6 | 7:15 | 6:52 |
7 | 7:11 | 7:29 |
8 | 7:27 | 7:31 |
9 | 8:02 | 7:34 |
10 | 7:00 | 6:56 |
平均 | 7:26 | 7:16 |
※赤字は全体での最速タイム
※捕獲せず討伐。
グギグギグのスキルはこちらです。
・見切り+3
・斬れ味レベル+2
・業物
・超会心
※黒太字は、お守りと装飾品で追加したスキルです。
桐花・真のスキルはこちらです。
・見切り+2
・連撃の心得
・会心撃【属性】
・超会心
・スタミナ急速回復
※黒太字は、お守りと装飾品で追加したスキルです。
結果はほぼ互角でした。
桐花・真の場合、スタミナ急速回復がついているので、狂走薬グレートが切れても、しばらくなんとかなります。
グギグギグの場合、切れると焦ってしまって・・・。
この辺が、わずかですが差に出てしまったかもしれません。
グギグギグは空きスロットが多く、拡張性が高いだけに、お守り次第ではグギグギグのほうが使いやすいかもしれません。
まったく関係ありませんが、グギグギグの頭装備、グリードXRヘルムのってスター・ウォーズのダース・モールみたいですねぇ。なんとか再現できないものか・・・。
すみません、誰にも役に立たない結果になってしまいました。
だんだん、だんだん。