コペン セロ 助手席の乗り心地
コペンセロ(LA400K)の助手席に乗ってドライブして、その快適性を確かめてみました。
助手席も足元は広くて快適
コペンセロ(LA400K)はグローブボックスがコンパクトで、助手席の足元の空間が広く、余裕があります。
私は、身長179cm ですが、助手席に座ってもこの通り膝を立てることができます。
足を伸ばしたり、曲げたりできるのは、長時間ドライブする場合にはとても助かります。
助手席に座って2時間ぐらいドライブしたのですが、この足元の広さで、かなり快適でした。
風の巻き込みに意外な発見
今回オープンにして高速道路を走ってみました。
コペンは他のオープンカーとくらべて、大めに風を巻き込みます。
私の身長だと冬は肩、太ももあたりが巻き込んだ風にあたり冷たくなります。
とはいえ、運転席にいる限り、高速道路だとしても、冬はコートやひざ掛けで、寒さを防げるレベルなので、気にしていませんでした。
ところが、今回、助手席に乗ったら”顔の右半分から肩”にかけて、ビュービュー風が当たるのです。
気温の低い日だったので15分もすると右の耳がキーンとなるぐらい冷たくなりました。
こちらの写真のように、運転席を前に出した場合、シートの背面とキャビン背面に隙間が空きます。
この隙間から、高速道路では風がビュービュー吹き込んできます。
運転席を目一杯後ろまで下げると風の巻き込みは大幅に減少しますから、この隙間が助手席に入ってくる風量に影響していることは間違いありません。
運転席を前にスライドさせて”高速道路を走る場合”は、助手席に座る人の快適性を考えてなにか対策したほうが良いかもしれません。
助手席でもオープンカーの楽しさを満喫してもらうために、この情報がご参考になれば幸いです。
だんだん、だんだん。