MHX 実験 〜 黒炎王一式装備 vs エスカドラRシリーズ
モンスターハンタークロス、二つ名モンスター黒炎王リオレウスの素材から作られる黒炎王一式防具との対決シリーズ、第3弾。
今回の挑戦者は、エスカドラRシリーズです。
MHP3のように専用ステージがあてがわれなくなったとは言え、モンスターハンタークロスでもラスボス的な立ち位置のアルバトリオン。
エスカドラRシリーズは、難易度の高いアルバトリオンの素材から作られるレア7の最高峰に位置する防具です。
基本的に、エスカドラRシリーズは、属性攻撃を強化する方向のスキル構成です。
今回はその特性をより伸ばすように、持っているお守りと装飾品でスキルを強化してみました。
二つの装備の比較は、次のとおり。
属性耐性、防御力の比較。
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ | |
---|---|---|
火 | 25 | 0 |
水 | 0 | 0 |
雷 | -10 | 0 |
氷 | 0 | 0 |
龍 | -15 | -20 |
防御力 | 610 | 670 |
お守り、装飾品による強化後のそれぞれの防具のスキル構成。
(太字のところは”黒炎王”複合スキルで発動するスキルです。)
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ |
---|---|
高級耳栓 | 属性やられ無効 |
弱点特効 | 属性攻撃強化 |
攻撃力【大】 | 会心撃【属性】 |
風圧【大】無効 | 力の開放+1 |
笛吹き名人 | 笛吹き名人 |
エスカドラRシリーズは、
お守り: 本気 6 空きスロット3
装飾品: 全開珠【2】x1 全開珠【1】x1 鼓笛珠x5
で強化しました。
対決方法は、集会所★6クエスト”獰猛個体・調査依頼”の10回平均クリア時間で競いました。
ドリンク、武器、ネコ飯などの条件は次のとおり。
【武器】”狩猟笛”
【ドリンク】鬼人薬
【ネコ飯】ネコのKO術
【スタイル/狩技】ブシドー/音撃震3
今回、どちらの防具も同じパフォムル=ダオラを使いました。
果たして、10回勝負の結果はどうなったかというと・・・。
黒炎王一式 | エスカドラRシリーズ | |
---|---|---|
1回目 | 7:42 | 9:24 |
2回目 | 7:51 | 9:55 |
3回目 | 7:11 | 8:49 |
4回目 | 8:08 | 8:21 |
5回目 | 8:52 | 9:34 |
6回目 | 7:09 | 8:23 |
7回目 | 6:53 | 9:49 |
8回目 | 9:06 | 8:30 |
9回目 | 7:36 | 7:51 |
10回目 | 8:28 | 7:34 |
平均 | 7:53 | 8:49 |
結局、
黒炎王一式装備 vs エスカドラRシリーズ
勝者は黒炎王一式装備!
でした。
エスカドラRシリーズは、本気モードに突入したら、罠張って、音爆弾投げて、ここぞとばかりに猛攻撃を仕掛けたんですが、結果からすれば大きなダメージは与えられなかったようです。
力の開放+1では、1分30秒間、会心率が+30なので、パフォムル=ダオラが持つ会心率+10と合わせても最大40%となります。
イャンクックは氷属性は通りやすいのですが、頭と尻尾の肉質が柔らかく、通常の攻撃による弱点特効(会心率+50)も効きやすいです。
そうなると、弱点特効 + 攻撃力【大】のほうが、属性ダメージ強化よりもコンスタントにダメージを与えられるので黒炎王一式につながったのだと思います。
勝負の前からわかっていたのですが、ここまで差がつくとは・・・。
ちなみに、重鎧玉は、黒炎王一式は0個、エスカドラRシリーズは1個。
短い時間で討伐できても、重鎧玉の収集効率としてはあまり良くないですね。
なんとか、見てくださる方のお役に立つ情報にしたいと思ってはいるのですが、今回も全く役立つ要素なしでした。
だんだん、だんだん。