コペン CVT車を試乗するならSモードは絶対試すべき!
二代目コペン(COPEN LA400K)のCVT車を試乗される方への情報です。
CVTには通常のDモードとSモード、マニュアルモードの3つのモードがあります。
試乗の際は是非、DモードからSモードに途中切り替えて見てください。
切り替え方はとても簡単、シフトレバーを右側に倒すだけです。
走行中でも切替可能です。
Sモードは、駆動のダイレクト感がDモードと”明らかに”変化します。
ものすごく明確に違いがわかります。
「スポーツカーにCVTってどうなの?」
「CVTってふわっとした加速感じゃないの?」
と思っている方、是非Sモードを試していただきたい!!!
Sモードにすると、アクセルに対するレスポンスが明らかに鋭くなります。
ちなみに、Sモードにシフトレバーをいれて、前後にシフトレバーを倒すことでマニュアルモードになります。
私はマニュアルモードを使いこなせておらずギクシャクしてしまいます。
コペンを試乗するとオープンが気持ちよすぎてその他のことを忘れがちですが、スポーツカーなので走りも重要な評価項目です。
CVTのコペンを試乗することがあれば、是非、Sモードを試されることを、おすすめします!
だんだん、だんだん。
コペンGR SPORTを見てきました♪
2019年10月15日発売開始となったCopen GR SPORT(コペン GR SPORT)がトレッサ横浜のGR Garageに展示されていたので見てきました♪
感想としては、
車幅が広く見える!
ボンネット前端がより低く見える!
です。
CeroやRobeより横に長いフロントグリルと、ボンネットの先端がヘッドライトの間をつなぐように黒いバー状のグリルになっていて、前から見た印象では、コペンの他のモデルより低く、ワイドな印象を受けました。
リアはテールの下端がディフューザーっぽくてSPORTらしさを演出してくれています。
標準装備のBBSの鍛造ホイールは、色が暗めのガンメタで、足元が引き締まって見えます。
唯一、残念なところがあります。
コペンはリアブレーキがドラムなので軸周りがスッキリしています。
そのため、BBSのような隙間の多めのスポークホイールだとホイールの内側がかなり大きく透けて見えてしまいます。
これがなんとなく心許なく感じてしまい・・・。
インテリアです。
ガレージさえあれば、Copen CeroだけじゃなくCopen GR SPORTも買いたいところ・・・。
そのうち若い人に中古で回るように、大人がどんどん買うべきだよなぁ。
だんだん、だんだん。
コペン セロ CVT 燃費
コペンセロ LA400K を2018年の12月に購入し、現在約9ヶ月が経過しました。
暑い夏を経て、9月も下旬に入り気温も落ち着いてきました。
ここまで、走行してきての平均燃費を記録として残しておきます。
1〜6月 14.8Km / リットル
7〜9月 13.5Km / リットル
です。
走行状況は以下の通り。
- アイドリングストップはOFF
- 真夏の間はクローズドにしてエアコンはON
- 家の周辺を走ることが多く、高速道路を使った遠出は二ヶ月に1回程度
高速道路だけを走ると平均燃費は18Km / リットル以上です。
車系メディアでは、試乗記、燃費計測の際に、高速、一般道というような区分けが多いのですが、一般道は、坂の多少によりかなり燃費に差が出ると思います。
私の自宅付近はとにかく坂が多く、さらに信号機も多いです。
坂が少ない郊外を走ると燃費が改善するので、坂が与える燃費への影響は非常に大きいと考えています。
車を購入する際に、燃費性能は重要な評価項目だと思います。
購入した後に、燃費に関するユーザーレポートより悪かったことでがっかりするケースもあるとは思いますが、それは車のせいではなく、近所の地形のせいかもしれません。
坂道がどの程度、燃費に影響がでるのか今度実験してみようかと思っています。
幸い、自宅周辺はアップダウンが激しいので。
だんだん、だんだん。
コペンセロ 腰痛対策
コペンセロに乗り始めて、腰痛を感じるようになりました。
シートバックを寝かせられず、立ち気味なので腰に負担がかかったのだと思います。
なんとか対策しようと、シートの位置の調整や、シートと腰の隙間部分にクッションを入れるなど、試してみましたが、結局、最も効果的だったのは、
”筋トレをする”
でした。
運動不足もあり、背筋、腹筋が弱って上半身を支える機能が低下していたようです。
他の車では結構寝そべるようにシートをリクライニングしていましたが、これは筋力不足が原因だったんだと認識しました。
筋トレは激しいものではなく、NHKの「みんなで筋肉体操」を見て、腕立て伏せと腹筋に取りくみました。
結果、腰痛は解消されました。
だんだん、だんだん。
コペンセロ 購入から半年経過 後悔はないか?
コペンセロを購入して半年経ちました。果たして、不満や後悔はあるのか?
一片の悔い無し!
後悔していない理由は次の3つです。
色がとにかくお気に入り
私のコペンはオレンジ色です。
コペンのオレンジは、とにかくきれいで、毎日ガレージにいるコペンに元気をもらっています。
購入前に、一番、悩んだのは車体の色でした。
時間はかかりましたが、全ての色を、実物を見て確認した上でオレンジに決めました。
一番悩んだポイントで100%納得できたことは、後悔がない一番大きな理由だと思います。
比較対象がない
コペンにはライバルと言える車がありません。
同じ軽自動車なら、S660、一つ車格が上だとマツダ ロードスター、アウディ TTロードスターあたりでしょうか。でもこれらの車は、それぞれ独自の個性があって、コペンとは同じカテゴリの車ではないと思います。購買層のプロファイルも全く違うのではないでしょうか。
同じカテゴリの別のメーカーの車や、コペンの特別仕様車が出ると、
「あっちが出るまで我慢すればよかった・・・」
と考えることになるかもしれませんが、コペンは今のところそういうこともなく、これも後悔していない理由の一つだと思います。
お洒落が目的
私がコペンを購入した目的はお洒落です。
コペンセロ、しかもオレンジに乗っているとお洒落かなぁ、って(恥)思って買いました。人目は気になりますし、特に知人に会う場合、どんな風に見られるのか気になります。私は「お洒落〜♪」が目的なので、そう評価してもらえれば嬉しく、そうでなければ、後悔はしなくても、徐々に満足度は減るかもしれません。
コペンの使い勝手は、概ね想定内でした。
しかし、実際に、乗って初めて知ることも多く、それが良くても、悪くても、新鮮です。
もし、「やっぱり自分のライフスタイルにはあっていなかった・・・。」となれば、コペンのリセールバリューは高いので、売ってもよいのではないかと。
あまり大きな経済的な損失にはならないと思います。
唯一無二のオープンエアーの体験は、何物にも変え難く、十分にお得だと思います。
だんだん、だんだん。
コペン セロ CVTの加速感はどうなの?
コペン セロ(COPEN CERO 新型)は私にとって初のCVT搭載車です。
コペンセロ(COPEN CERO S じゃないほう)のCVTで加速した時のフィーリングを、高速道路を走って試してみました。
あくまで一般ドライバー目線での感想をお伝えします。
「S」モードの加速は鋭い
「S」モードは加速が鋭くスポーティです。
高速道路で80km/hの巡航時、平坦な区間でエンジン回転数は 2,300回転 前後になります。
「D」モードでは、「80km/h → 100km/h」 に一気に加速すると、一旦、回転数は
2,300から4,000回転までグンっと上昇。
しかしドカンっと加速するわけではなく、滑らかに100km/hに到達します。
加速と反比例するように、加速中一旦4,000まで上がった回転数は下がっていきます。
スピードはグングン上がっているのに、エンジンの勢いは失われていく、そんな不思議な感覚です。
対して「S」モードは、リニアに速度と回転数が上昇していきます。
「スピードの上昇」と「エンジンの振動やノイズの増加」が一致していて感覚的にはこちらのほうがしっくりきます。
「S」モードはアクセル操作への応答が素早く、加速がめちゃくちゃ鋭くなります。
「D」モードと「S」モードは、キャラクターがはっきり異なります。
素人の私でもその違いは明確に感じ取れます。
これだけ違う2つのモードなので楽しみ方も倍増です♪
マニュアルモードは難しい
高速を降りて山道をマニュアルモードで走ってみました。
MTだと、スピードが乗ってきたら一旦アクセルを戻し、クラッチ操作をして、次のギアに変えると思います。
CVTのマニュアルモードの場合、クラッチはないので、アクセルを戻す必要はありません。
しかし、癖でギア(正確にはギアではありませんが・・・)を変える時に、つい、MTのようなアクセルワークをしてしまいます。
こうすると気持ちよく走れません。
CVTのマニュアルモードは、「MTとは全く別物」と考えて使うのが良いと思いました。
おそらくMT未経験の方たちのほうが、うまく使いこなせるのではないかと思います。
ちなみに、コペンは、パワーに余裕があるので、法定速度の範囲で走るなら、シフトダウンをしてコーナーの出口でもたつかないようにする必要もありません。
渋滞時に疲れない
高速で20km続く渋滞にはまりました。
止まったり、進んだり、前の車との車間距離を開けすぎず、詰めすぎず、渋滞は低速域での発信、停車が多くなります。
そんな中で、驚いたのはCVTは「低速域でのアクセルワークが楽♪」 だったことです。
低速域では、通常のATだと、前の車に離され過ぎないように速度をコントロールするのに、1速、2速の間でギクシャクすることがあります。
しかし、CVTにはそれがなく、アクセルワークに気を使わなくても良いのです。今までCVT車に乗ったことがなかったので、これは驚きの発見でした。
初めてのCVT車でしたが、コペン セロの「S」モードはとにかく楽しいです♪
だんだん、だんだん。
コペン セロ 春はあけぼの オープンでドライブ
2019年の春は、コペンセロを購入して初めての春♪
夢見ていた、桜並木の下をオープンカーでドライブ♪
早速、桜並木のトンネルの下をコペンセロをオープンで走ってみました〜♪
オープンカー買って良かった(涙)!
コペン セロ 最高 Σ(゚∀゚ノ)ノ キャー ♪♪♪
・・・
!?
熱っ!!!
「顔」と「太もも」が焼けるっ!!!
春の日差しは柔らかい〜♪と勝手に想像していましたが、4月の日中の直射日光はとてつもなく強力!
黒スキニーなんて履いた日には、太もも火傷するんじゃないかって思うぐらい熱いです。
11:00AMですでに、真上から日が差し込んできます。
顔へ日が当たるのは帽子で防げるのですが、真上からの太ももへの日差し対策が難しい。
オープンにして走ると、周囲の視線も気になるので、見た目もスタイリッシュに対策するにはどうしたら良いんだろう?
コペン乗り、オープンカー乗りの皆さん、どうしているんでしょう?
対策、要検討。
日中オープンで走るには、4月頃から、帽子、日焼け止めは必須だと痛感しました。
とはいえ、春のコペンセロ、春のオープンカー、
最高〜♪幸せ〜♪
だんだん、だんだん。